ネズミ駆除を業者へ依頼しようと考えているものの、「ネズミ駆除を業者に頼んだのに、意味なかった」「高いお金を払ったのにまた出てきた」という声を耳にして迷っていませんか?
確かに、業者選びに失敗すると被害が解決しないどころか、金銭的なトラブルに巻き込まれるリスクもあります。
ただ、「自分でなんとかできるんじゃないか」と考えて放置するのも危険です。ネズミ被害は時間が経つほど深刻化し、家族の健康や火災などのリスクが高まることも…。
この記事では、ネズミ駆除業者に依頼して「意味がなかった」と感じてしまう失敗のパターンと、本当に信頼できる業者を選ぶコツを詳しく解説します。自力での対策と業者依頼、どちらが適しているかを判断するためにも、ぜひ最後まで読んでみてください!
- ネズミ駆除業者への依頼が「意味ない」と感じる4つの失敗パターン
- 自力駆除と業者依頼のメリット・デメリット
- 信頼できるネズミ駆除業者を見極める5つのポイント
- ネズミ駆除業者の費用相場
- ネズミ被害を放置した場合のリスクと早期対応の重要性
ネズミ駆除を業者に依頼して「意味がなかった」と感じる理由
業者に駆除を頼んだのに「意味がなかった」と感じる人が多いのには、いくつかの共通した理由があります。まずはその原因を知っておきましょう。
一時的に追い払うだけで完全な駆除になっていない
ネズミ駆除でもっとも多い失敗が、「一時的に追い払っただけで終わってしまう」ケースです。
業者によっては、侵入しているネズミを追い出すことだけに注力し、根本的な解決策を講じていないことがあります。ネズミは警戒心が非常に強く、一度追い出されても別の侵入ルートから戻ってきます。数週間後、また天井裏で音がし始め、結局元どおりになってしまうわけです。
ネズミ被害を根本から解決するには、追い出しだけではなく、侵入経路の封鎖や再発防止の施策が必要不可欠です。
ネズミの巣や隠れ場所を見逃している
ネズミは暗くて暖かい場所を好み、壁の隙間や床下、天井裏などに巣を作ります。業者がこの巣の場所を正確に特定できていないと、一時的にネズミの姿が見えなくなっても、巣に残ったネズミが再び活動を始めます。
特に繁殖力の強いネズミは、わずかな期間で爆発的に数を増やします。巣そのものを撤去し、徹底的に清掃・消毒しなければ、被害は繰り返されるでしょう。
業者の経験や知識が不足している
ネズミ駆除には専門的な知識と技術が求められます。しかし、業者の中には経験が浅かったり、ネズミ以外の害虫駆除がメインで、ネズミ対策のノウハウが十分でないところもあります。
知識が不足している業者では、次のような問題が起こりやすいです。
- ネズミの種類を正確に判別できず、適切な対策を取れない
- 侵入経路の見落としが多く、再発を防げない
- 効果の低い薬剤や装置を使用してしまう
- 質問に対して曖昧な回答しかもらえない
専門知識のない業者に依頼してしまうと、時間とお金を無駄にするだけでなく、被害がさらに拡大するリスクもあります。
見積もりと実際の費用が大きく違う
「格安で駆除します」と謳う業者の中には、契約後に追加料金を次々と上乗せしてくるところもあります。
たとえば、見積もり時には1万円台だったのに、「追加の侵入口が見つかった」「想定以上に被害が進んでいた」といった理由で、最終的に10万円以上請求されるケースも珍しくありません。
こうしたトラブルの原因は、事前の調査が不十分だったり、見積もりの内訳が明確でなかったりすることにあります。料金面でのトラブルを避けるには、契約前にしっかりと内容を確認することが大切です。
ネズミ駆除を業者に頼んで失敗しやすい具体的なパターン
ここでは、実際にどんな失敗が起こりやすいのか、具体的なパターンを紹介します。
施工内容が不透明で説明がない
信頼できない業者の特徴として、「何をどのように施工したのか説明してくれない」というものがあります。
駆除作業が終わったあと、「ネズミはいなくなりました」とだけ言われて、どこをどう処理したのか、再発防止策は何を行ったのか、まったく報告がないケースです。このような業者では、本当にきちんとした作業が行われたのか確認できず、再発したときにも対応してもらえない可能性があります。
優良な業者であれば、作業前後の写真を見せてくれたり、施工箇所を丁寧に説明してくれたりします。
保証がなく再発しても追加料金を請求される
ネズミ駆除は一度で完璧に終わらないこともあります。だからこそ、優良な業者は保証期間を設けています。
しかし、保証制度がない業者を選んでしまうと、数か月後の再発時、また同じだけの料金を請求されることになります。これでは何度も費用がかさみ、経済的な負担が大きくなってしまいます。
契約前に、保証期間の有無や再発時の対応について確認しておくことが重要です。
対応が遅く被害が拡大してしまう
ネズミは短期間で大量に繁殖します。対応が遅い業者に依頼すると、現地調査や施工の日程がなかなか決まらず、その間にネズミの数が増えてしまいます。
問い合わせに対する返答が遅い業者や、すぐに現地調査に来てくれない業者は、緊急性の高いネズミ被害への対応力が低いと判断できます。迅速に動いてくれる業者を選ぶことが大切です。
自分でネズミを駆除するには?
「業者に頼んでも意味がないなら、自分でやったほうがいいのでは?」と思う方もいるかもしれません。確かに、初期段階であれば自力での対策も一定の効果があります。
自分でできる対策
市販のグッズを使った対策として、次のような方法があります。
- 忌避剤やスプレーの使用:ハッカ油やメントールなど、ネズミが嫌う匂いで近づかせない
- 粘着シートの設置:ネズミのとおり道に複数枚並べて捕獲を試みる
- 侵入口の封鎖:金属製のネットやパテで隙間をふさぐ
- 超音波撃退器:ネズミが嫌がる音波を発して追い払う
初期の被害であれば、これらの対策でネズミの侵入を一時的に防げるかもしれません。
自力では限界がある理由
ただし、次のような場合は自力での対策では不十分です。
- すでに巣が作られている:天井裏や壁の中に巣があると、市販グッズでは対処しきれません
- 侵入経路が複数ある:素人ではすべての侵入口を見つけるのは困難です
- 繁殖が進んでいる:ネズミは1回の出産で5~10匹の子どもを産みます。放置すればあっという間に増えます
被害が進行している場合は、専門業者による徹底的な駆除が必要です。
ネズミ駆除を自分でやりたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください!
ネズミ駆除を業者に依頼するメリット

自力での対策に限界を感じたとき、プロの業者に依頼することで得られるメリットは大きいです。
被害の全体像を正確に把握できる
専門の業者は、専用の機器や豊富な経験をもとに、ネズミの侵入経路や巣の位置を正確に特定します。これは素人には難しい作業です。
被害の全体像を把握できれば、適切な対策を取ることができ、再発のリスクを大幅に減らせます。
駆除・封鎖・清掃まで一貫して対応
優良な業者であれば、単にネズミを追い出すだけでなく、次のような作業をトータルで行ってくれます。
| 作業内容 | 詳細 |
|---|---|
| ネズミの駆除 | 巣や隠れ場所からネズミを完全に排除 |
| 侵入経路の封鎖 | すべての侵入口を金属製のネットやパテで封鎖 |
| 清掃・消毒 | 糞尿や巣の撤去、消毒作業で衛生面を改善 |
| 再発防止策の提案 | 今後の予防方法をアドバイス |
これらの作業を一貫して行うことで、ネズミ被害の根本的な解決が期待できます。
保証制度で安心
信頼できる業者は、施工後に一定期間の保証をつけています。万が一再発した場合でも、無償で再施工してもらえるため、安心して任せられます。
ネズミ駆除業者を選ぶときにチェックすべき6つのポイント
業者選びに失敗しないためには、次のポイントを確認しましょう。
- 現地調査と見積もりが無料か
- 見積もりの内訳が明確か
- 再発防止の施工を行うか
- 保証期間はあるか
- 口コミや実績は十分か
- 自社施工かどうか
①現地調査と見積もりが無料か
優良な業者は、事前に現地調査を行い、被害の状況をしっかりと把握したうえで見積もりを提示します。この調査と見積もりが無料であることを確認してください。
有料の場合、調査だけで数万円請求されることもあります。また、調査が不十分だと、後から追加料金が発生するリスクが高まります。
②見積もりの内訳が明確か
見積もりを受け取ったら、次の点をチェックしましょう。
- 駆除作業の内容が具体的に記載されているか
- 侵入経路の封鎖作業が含まれているか
- 清掃・消毒作業が含まれているか
- 追加料金の発生する条件が明記されているか
内訳が曖昧な見積もりを出す業者は、後から高額な追加料金を請求してくる可能性があります。
③再発防止の施工を行うか
単にネズミを追い払うだけでなく、侵入経路の封鎖や清掃までしっかり行う業者を選びましょう。再発防止策がない業者では、すぐにまたネズミが戻ってきます。
④保証期間はあるか
保証期間がどのくらいあるのか、再発した場合にどのような対応をしてくれるのか、契約前に確認しておきましょう。
⑤口コミや実績は豊富か
インターネット上の口コミやレビューをチェックすることも重要です。特に、次のような口コミを参考にしてください。
- 具体的な体験談が書かれている
- 最近の投稿がある
- 業者の公式サイト以外に掲載されている
口コミサイトやSNSでの評判を確認することで、実際の対応やサービスの質がわかります。
⑥自社施工かどうか
自社で施工を行っている業者は、下請けに任せる業者と比べて次のメリットがあります。
- 施工の品質が安定している
- 責任の所在が明確
- 中間マージンが発生しないため料金が良心的
下請けに依頼する業者では、実際に作業する人の技術にばらつきがあり、トラブルが起きたときの対応も不明確になりがちです。
ネズミ被害を放置するリスク

「まだ被害が小さいから」「勝手にいなくなってくれるかも」と放置するのは非常に危険です。ネズミ被害は時間が経つほど深刻化します。
健康被害のリスク
ネズミの体にはダニやノミ、サルモネラ菌などが付着しています。糞尿を放置するとアレルギーや感染症の原因になります。特に小さな子どもやペットがいる家庭では、早急な対応が必要です。
住宅の劣化
ネズミは電気コードや断熱材をかじります。最悪の場合、漏電による火災が発生することもあります。また、壁や天井に尿がしみつくと、ニオイが取れずにリフォーム費用がかかることもあります。
精神的なストレス
夜中に天井裏から「カサカサ」と音がすると、不安で眠れなくなります。家の中でネズミが動き回っている状態は、想像以上に大きなストレスになります。
ネズミを放置するリスクは、こちらで詳しく解説しています。
FAQ|よくある質問
ここでは、ネズミ駆除の業者に関するよくある質問にお答えします。
- ネズミ駆除を業者に頼むと本当に意味がないのですか?
- 自分で駆除するのと業者に頼むのはどちらがいいですか?
- ネズミ駆除の費用相場はどのくらいですか?
- 保証がない業者に依頼するのは危険ですか?
- 業者選びでもっとも重視すべきポイントは何ですか?
- どのくらいの期間で効果が出ますか?
- Qネズミ駆除を業者に頼むと本当に意味がないのですか?
- A
業者選びを間違えると「意味がなかった」と感じることがありますが、信頼できる業者に依頼すれば根本的な解決が可能です。重要なのは、駆除だけでなく再発防止まで行ってくれる業者を選ぶことです。
- Q自分で駆除するのと業者に頼むのはどちらがいいですか?
- A
初期段階であれば自力での対策も効果がありますが、すでに巣が作られていたり繁殖が進んでいる場合は、専門業者に依頼するほうが確実です。
- Qネズミ駆除の費用相場はどのくらいですか?
- A
被害の規模や作業内容によって異なりますが、一般的には3万円~10万円程度です。極端に安い業者は、後から追加料金を請求される可能性があるため注意が必要です。
- Q保証がない業者に依頼するのは危険ですか?
- A
保証がない業者では、再発した際に再度料金が発生します。保証期間がある業者を選ぶことで、長期的な安心が得られます。
- Q業者選びでもっとも重視すべきポイントは何ですか?
- A
再発防止策をしっかり行ってくれるかどうかです。侵入経路の封鎖や清掃まで含めた一貫した対応をしてくれる業者を選びましょう。
- Qどのくらいの期間で効果が出ますか?
- A
業者による施工後、通常は数日以内にネズミの気配が消えます。ただし、再発防止のためには定期的な点検が重要です。
まとめ
ネズミ駆除を業者に依頼して「意味がなかった」と感じる原因は、業者選びの失敗にあります。一時的な追い払いだけで終わる業者や、知識が不足している業者に依頼してしまうと、被害は解決しません。
信頼できる業者を選ぶためには、次のポイントを確認しましょう。
- 現地調査と見積もりが無料であること
- 見積もりの内訳が明確であること
- 再発防止の施工を行うこと
- 保証期間があること
- 口コミや実績が豊富であること
- 自社施工であること
自力での対策に限界を感じたら、早めに専門業者へ相談することをお勧めします。ネズミ被害は放置すればするほど深刻化し、健康面や経済面でのリスクが高まります。
適切な業者を選び、根本的な解決を目指しましょう。




