ネズミ駆除

ネズミ駆除に助成金・補助金は出る?自治体のサポート内容と費用を抑える方法を解説

ネズミ駆除_助成金のサムネイル

最近、都内でネズミ駆除の相談件数が増えています。

駆除を業者に頼むと、数万円から数十万円の費用がかかってしまうため「もしかして、自治体から助成金や補助金が出るのでは?」と期待している方も多いのではないでしょうか。

この記事では、ネズミ駆除に助成金は出るのか、自治体が提供するサポート内容、そして費用を抑えて駆除する具体的な方法まで詳しく解説します。

助成金がなくても、賢く駆除する選択肢も合わせて紹介します。

この記事でわかること
  • ネズミ駆除に助成金や補助金が出る自治体
  • 市役所や保健所が提供する具体的なサポート
  • 自治体に相談する際の手順と確認すべきポイント
  • ネズミ駆除の費用相場と内訳
  • 助成金なしでも費用を抑えてネズミ駆除する方法

ネズミ駆除に助成金や補助金は出る?

結論から言うと、一般家庭向けのネズミ駆除に助成金や補助金を出している自治体はほとんどありません

多くの市役所や保健所では、ネズミ駆除に関する予算を組んでいないのが現状です。その理由は主に次の2つ。

  • 行政サービスとして一定の品質を保証するのが難しいこと
  • 個人の財産管理に関わる問題であること

ただし、全くないわけではありません。一部の自治体では、限定的ながら補助制度を設けているケースがあります。

助成金が出るのは主に団体向け

助成金や補助金が出る場合、そのほとんどは町内会や自治会、商店街などの団体向けです。個人の住宅に対する助成金は極めて少ないのが実情といえます。

たとえば、東京都中央区では地域団体が自主的に行うネズミ駆除に対して、経費の3分の2を補助する制度を設けています。ただし、これも個人宅ではなく、団体での取り組みが対象です。

助成金がある自治体の事例

ネズミ駆除に関する助成金制度を設けている自治体の事例を、表でまとめました。お住まいの地域が該当するか、チェックしてみてください。

自治体名対象補助内容備考
東京都中央区町内会・自治会・商店街経費の3分の2を補助(上限40万円~200万円)構成員数により上限額が変動
静岡県富士市環境衛生自治推進協会環境衛生改善事業への補助金団体向け支援
高知県香美市市民向け害虫駆除補助金個人向け助成金の稀な例
沖縄県南城市市民向けヤスデ対策と駆除剤購入費補助金害虫全般を対象

東京都中央区の補助金制度について、もう少し詳しく見てみましょう。この制度では、団体の構成員数に応じて補助上限額が設定されています。

構成員数補助上限額
100人以下40万円
101~200人80万円
201~300人120万円
301~400人160万円
401人以上200万円

補助金の交付額は、「助成対象経費×3分の2」または「補助上限額」のいずれか少ない金額となります。

このように、助成金制度が存在する場合でも、対象が限定的だったり、申請手続きが必要だったりします。また、募集人数に達した場合は募集が終了してしまうため、利用を検討する場合は早めの確認が大切です。

自治体が行うネズミ駆除のサポート

助成金は期待できなくても、多くの自治体では別の形でネズミ駆除をサポートしています。

無料や低コストで利用できるものも多いので、積極的に活用しましょう。

サポート1|ネズミ駆除の相談やアドバイス

ほとんどの自治体では、環境保全課や衛生管理課などでネズミ駆除に関する相談窓口を設けています。

相談は無料で、ネズミの発生状況や被害状況を伝えると、適切な対策や予防策についてアドバイスをもらえます。どこに相談すればいいか分からない場合は、まず市役所や保健所に電話してみるのがおすすめです。

ネズミの習性や侵入経路の見つけ方、効果的な駆除方法など、専門知識を持った担当者が丁寧に教えてくれます。自力で駆除を試みる前に、プロの意見を聞いておくと失敗を避けられますよ。

一部の自治体では、ネズミ駆除に関するワークショップやセミナーも開催しています。実際の駆除技術を学べる研修会に参加費用を負担してくれる自治体もあるため、お住まいの地域で開催されていないか確認してみましょう。

サポート2|駆除に必要な道具の貸し出しや配布

自治体によっては、ネズミ駆除に必要な道具の貸し出しや無料配布を行っています。

具体的には次のようなサポートがあります。

サポート内容提供自治体の例詳細
捕獲カゴの貸し出し神奈川県横浜市、東京都荒川区カゴ型トラップを無料で貸し出し
殺鼠剤の無料配布千葉県船橋市、新潟市、燕市保健所や出張所で配布
忌避剤の提供一部自治体ネズミが嫌がる薬剤を無料配布

神奈川県横浜市では、捕獲用のカゴを無料で貸し出すサービスを実施しています。ただし、カゴだけでネズミを完全に駆除するのは難しい面もあるため、他の方法と組み合わせるのが効果的です。

千葉県船橋市では、保健所衛生指導課や市内の各出張所、船橋駅前総合窓口センターなどで殺鼠剤を無料配布しています。自力で駆除を試みたい方にとっては、コストを抑えられる嬉しいサービスです。

使い方が分からない場合は、配布時に使用方法の説明も受けられることが多いです。ペットや小さなお子さんがいる家庭では、薬剤の取り扱いに十分注意してくださいね。

サポート3|信頼できる駆除業者の紹介

自力での駆除が難しい場合、信頼できる業者を紹介してくれる自治体もあります。

東京都大田区では、専門業者を無料で派遣し、ネズミの侵入口の探し方や塞ぎ方についてアドバイスをしてくれるサービスを提供しています。対象は大田区内の一般家庭(賃貸住宅を除く)で、年度内に初めて依頼する方に限られますが、プロの目線でアドバイスをもらえるのは心強いですよね。

自治体が紹介する業者は、一定の基準を満たしたプロフェッショナルである場合が多いため、安全かつ効果的な駆除が期待できます。どの業者に依頼すればいいか分からないときは、まず自治体に相談してみるのも一つの手です。

また、ペストコントロール協会などの専門団体に加盟している業者を教えてもらえることもあります。業者選びのアドバイスや、見積もりの取り方についても相談に乗ってくれる自治体があるので、積極的に活用しましょう。

市役所や保健所に直接駆除を頼めるの?

「市役所や保健所に電話すれば、ネズミを駆除してもらえるんじゃないか?」と考える方もいるかもしれませんが、残念ながら市役所や保健所が直接駆除作業を行うことはありません。

市役所や保健所は行政機関であり、個別の駆除サービスを提供する体制が整っていないためです。また、民間の駆除業者との公平性の観点からも、特定の業者を優遇するような直接的な駆除は行えません。

市役所ができるのは情報提供と支援まで

市役所や保健所の役割は、あくまで情報提供や支援に限られます。具体的には次のようなサポートが受けられます。

市役所ができるサポート
  • ネズミの習性や駆除方法に関する相談対応
  • 効果的な予防策のアドバイス
  • 捕獲器や薬剤の貸し出し・配布
  • 信頼できる業者の情報提供

ネズミの被害状況によっては、保健所が現地調査を行ってアドバイスをくれるケースもあります。ただし、実際の駆除作業は自分で行うか、業者に依頼する必要があるんです。

大阪府大阪市では、各区の保健福祉センター生活環境業務担当がネズミや害獣、害虫に関する相談を受け付けていますが、駆除作業や薬剤の配布は行っていません。このように、自治体によってサポート内容は異なるため、まずはお住まいの地域の市役所に問い合わせてみることをおすすめします。

市役所が具体的にどのような対応をしてくれるか知りたいからは、ぜひこちらの記事も合わせてご確認ください!

ネズミ駆除にかかる費用の相場

業者にネズミ駆除を依頼する場合、費用がどれくらいかかるのか気になりますよね。相場を知っておくことで、適正価格かどうかを判断できます。

駆除範囲と被害状況で料金が変わる

ネズミ駆除の費用は、駆除する範囲や被害の程度によって大きく変動します。一般的な相場は次のとおりです。

駆除内容費用相場作業内容
一部駆除(簡易対応)1万円~5万円今いるネズミの捕獲や追い出しのみ
完全駆除(再発防止含む)10万円~30万円侵入経路の封鎖、清掃、消毒まで実施
店舗や広い物件20万円~50万円広範囲の駆除と徹底した再発防止策

被害が初期段階で、ネズミの数も少ない場合は比較的安く済むことがあります。しかし、繁殖が進んで個体数が増えていたり、複数箇所に侵入経路があったりすると、作業が複雑になり料金も高くなります。

また、一戸建てとマンションでも費用が異なります。一戸建ては面積が広く、屋根裏や床下など駆除が必要な箇所が多いため、マンションよりも高額になる傾向にあります。

住宅タイプ別の費用目安

住宅のタイプによっても、ネズミ駆除の費用は変わってきます。

住宅タイプ費用目安特徴
マンション・アパート5万円~15万円駆除範囲が狭く、費用は比較的抑えられる
一戸建て(2階建て)10万円~25万円屋根裏や床下の作業が必要
一戸建て(3階建て以上)15万円~35万円作業範囲が広く、複雑な構造に対応
店舗・事業所20万円~50万円以上衛生管理の厳格さや面積により変動

飲食店などの店舗では、再発防止策に特に力を入れる必要があるため、費用が高くなりやすいです。営業に支障が出ないよう、スピーディーかつ徹底した対応が求められるためですね。

見積もりを取る際は、作業内容の詳細や保証期間についてもしっかり確認しましょう。追加料金が発生しないか、どこまでが基本料金に含まれているかを明確にしておくことが大切です。

費用を抑えてネズミ駆除する方法

助成金が出ないとしても、工夫次第で駆除費用を抑えることは可能です。ここでは、賢く費用を削減する方法を紹介します。

自力で駆除に挑戦する

市販のグッズを使えば、自分でもネズミ駆除に取り組めます。初期費用を数千円程度に抑えられるのが大きなメリットです。

粘着シートを設置する

ネズミの通り道に粘着シートを敷き詰める方法です。シート1枚あたり100円~300円程度と安価で、ホームセンターやドラッグストアで手軽に購入できます。

ネズミが飛び越えないよう、隙間なく複数枚を並べて設置するのがコツです。壁際や家具の隙間など、ネズミの足跡や糞が見られる場所に重点的に配置しましょう。

殺鼠剤(毒餌)を使う

殺鼠剤は、ネズミが食べることで駆除できる薬剤です。即効性のあるタイプと、時間をかけて効果を発揮する遅効性タイプがあります。

遅効性タイプは、毒餌を食べたネズミが巣に戻ってから効果が出るため、巣にいる他のネズミにも影響を与えられます。ただし、ネズミがどこで死ぬか分からないため、屋内で死んでしまうと腐敗臭に悩まされるリスクもあります。

ペットや小さな子供がいる家庭では、誤食に十分注意してください。手袋を着用して設置し、人間のニオイをつけないようにすることも大切です。

忌避剤でネズミを追い出す

ネズミが嫌がるニオイ成分を含んだ忌避剤を使って、家から追い出す方法もあります。スプレータイプ、燻煙タイプ、設置タイプなど種類はさまざまです。

燻煙タイプは、一度に広範囲に煙を行き渡らせることができるため、屋根裏や床下など人が入りにくい場所にも効果的です。ただし、効果は一時的なので、定期的に使用する必要があります。

忌避剤だけでは完全な駆除は難しいため、他の方法と併用するのがおすすめです。

侵入経路を塞ぐ

ネズミの侵入を防ぐには、入り口を塞ぐのが最も効果的です。外壁のひび割れ、通気口、配管の隙間など、10円玉サイズの穴があればネズミは侵入できます。

防鼠パテや金網、パンチングメタルなどを使って、侵入経路をしっかり封鎖しましょう。ネズミはかじる力が強いため、プラスチックや木材だけでは不十分です。金属製の素材を使うのが確実ですよ。

まずは自分で駆除したい方は、こちらの記事で詳しく解説しています。参考にしてみてください!

業者に依頼するなら相見積もりが必須

自力での駆除が難しい場合、業者に依頼するのが確実です。ただし、業者によって料金やサービス内容は大きく異なるため、必ず複数の業者から見積もりを取りましょう

相見積もりで料金を比較する

3社以上から見積もりを取ることで、適正価格が見えてきます。次のポイントもしっかり比較し、納得できる業者を選びましょう。

  • 料金
  • 作業内容
  • 保証期間
  • 追加料金の有無

見積もりを依頼する際は「他社にも見積もりを頼んでいます」と伝えるだけで、高額請求を避けられる効果があります。業者側も競争を意識して、より良い条件を提示してくれる可能性が高まります。

現地調査が無料の業者を選ぶ

信頼できる業者の多くは、現地調査と見積もりを無料で行っています。調査費用が有料の場合、適正価格でない可能性や、専門性が不足している可能性があります。

現地調査なしで見積もりを出す業者は、後から追加料金を請求されるリスクがあるため避けた方が無難です。実際に被害状況を見てもらった上で、詳細な見積もりを出してもらいましょう。

早めに依頼して被害を最小限に

ネズミは繁殖力が非常に高く、放置すると被害がどんどん拡大します。個体数が増えたり、被害範囲が広がったりすると、その分駆除費用も高額になってしまいます。

少しでも異変を感じたら、早めに業者に相談するのが費用を抑えるコツです。初期段階なら数万円で済むものが、放置することで数十万円かかってしまうケースもあります。

不要な作業は削減する

見積もりの内容をよく確認し、本当に必要な作業かどうかを見極めることも大切です。

ネズミ駆除の基本作業は次のとおりです。

  • ネズミの追い出し
  • 侵入経路の封鎖
  • 毒餌や粘着トラップの設置
  • 糞尿の清掃と消毒

これら以外の項目が含まれている場合は、本当に必要かどうかを業者に確認しましょう。納得できる説明が得られない項目は、削除を依頼するのも一つの方法です。

信頼できるネズミ駆除業者の選び方

業者選びに失敗すると、高額な費用を払ったのに再発してしまったり、追加料金を請求されたりするリスクがあります。信頼できる業者を見極めるポイントを押さえておきましょう。

ポイント1|駆除実績と経験が豊富か

ネズミ駆除の実績が豊富な業者は、さまざまなケースに対応してきた経験があるため、的確な駆除が期待できます。

公式サイトに掲載されている実績件数や施工事例をチェックしましょう。「累計○○件以上の実績」「○○年の経験」といった具体的な数字が明記されている業者は信頼性が高いです。

また、自分の住んでいる地域での施工実績があるかどうかも確認ポイントです。地域特有のネズミの種類や環境に詳しい業者なら、より効果的な対策を提案してくれます。

ポイント2|保証内容が充実しているか

駆除後に再発した場合の保証があるかどうかは非常に重要です。信頼できる業者は、最低でも1年以上の保証期間を設けています。

保証内容を確認する際は、次の点をチェックしましょう。

確認項目チェックポイント
保証期間1年以上が望ましい(3~5年以上ならさらに安心)
保証範囲どこまでが無償対応か(再駆除、清掃、修繕など)
保証条件どのような場合に保証が適用されるか
追加費用保証期間内の対応に追加料金が発生しないか

保証期間が短い業者や、保証について明確な説明がない業者は避けた方が無難です。アフターフォローがしっかりしている業者を選びましょう。

ポイント3|料金体系が明確か

見積書の内容が分かりやすく、料金の内訳が明確に示されているかどうかも重要なポイントです。

次のような業者は注意が必要です。

  • 見積書の項目が「一式」とだけ書かれている
  • 追加料金が発生する条件が不明確
  • 口頭での説明のみで書面が残らない
  • 作業内容の詳細を教えてくれない

信頼できる業者は、どの作業にいくらかかるのか、なぜその作業が必要なのかを丁寧に説明してくれます。不明点があれば遠慮せずに質問し、納得できるまで確認しましょう。

ポイント4|口コミや評判をチェックする

実際に利用した人の声は、業者選びの貴重な情報源です。Googleマップのレビューや口コミサイト、SNSなどで評判を確認しましょう。

チェックするポイントは次のとおりです。

  • 対応の丁寧さや親切さ
  • 作業の品質や効果
  • 見積もりと実際の料金の整合性
  • アフターフォローの充実度
  • 再発の有無

良い口コミだけでなく、悪い口コミの内容やそれに対する業者の対応も確認してください。クレームに誠実に対応している業者は、信頼できる可能性が高いです。

ただし、極端に良い評価ばかりの場合は、サクラレビューの可能性もあるため注意が必要です。具体的な体験談が書かれているレビューを参考にしましょう。

ポイント5|ペストコントロール協会に加盟しているか

ペストコントロール協会は、害獣・害虫駆除に関する専門的な知識や技術の認定を行っている団体です。

協会に加盟している業者は、一定の基準をクリアしており、専門的な知識を習得していることが証明されています。公式サイトに協会への加盟情報が記載されているかどうかも、業者選びの判断材料になります。

ネズミ駆除の方法や業者の正しい選び方を知りたいからは、こちらの記事も参考にしてみてください!

FAQ|よくある質問

ネズミ駆除の助成金に関して、よく寄せられる質問をまとめました。

  • ネズミ駆除に助成金は個人でも受けられる?
  • 市役所でネズミを駆除してもらえる?
  • 火災保険でネズミ駆除費用は補償される?
  • 自力でネズミ駆除するのと業者に頼むのはどっちが安い?
  • ネズミ駆除の補助金が募集終了していたらどうすればいい?
  • どのタイミングで業者に依頼すべき?
Q
ネズミ駆除に助成金は個人でも受けられる?
A

残念ながら、個人向けの助成金を出している自治体はほとんどありません。助成金制度がある場合でも、町内会や商店街などの団体向けが中心です。

ただし、高知県香美市や沖縄県南城市など、一部の自治体では個人向けの害虫駆除補助金を用意しています。まずはお住まいの自治体に確認してみることをおすすめします。

Q
市役所でネズミを駆除してもらえる?
A

市役所や保健所が直接ネズミを駆除することはありません。相談やアドバイス、道具の貸し出しなどの支援は行っていますが、実際の駆除作業は自分で行うか、業者に依頼する必要があります。

Q
火災保険でネズミ駆除費用は補償される?
A

ネズミ駆除そのものは火災保険の対象外です。ただし、ネズミによって家の一部が破損した場合、その修繕費用については保険が適用される可能性があります。

加入している火災保険の契約内容を確認し、保険会社に問い合わせてみましょう。ただし、審査に時間がかかるため、緊急性が高い場合はあまり現実的ではありません。

Q
自力でネズミ駆除するのと業者に頼むのはどっちが安い?
A

初期費用だけを見れば、自力で駆除する方が安く済みます。市販のグッズなら数千円から1万円程度で揃えられます。

しかし、駆除に失敗したり、再発を繰り返したりすると、結果的に業者に依頼する方が安く済むケースもあります。被害が大きい場合や、自力での駆除に自信がない場合は、最初から業者に依頼する方が確実です。

Q
ネズミ駆除の補助金が募集終了していたらどうすればいい?
A

補助金の募集は人数制限があり、予算に達すると終了してしまいます。募集終了していた場合は、次年度の募集を待つか、自治体の他のサポート(道具の貸し出しや相談)を活用しましょう。

また、複数の業者から相見積もりを取って費用を抑える、自力での駆除を試みるなどの代替案もあります。

Q
どのタイミングで業者に依頼すべき?
A

次のような状況なら、業者への依頼を検討すべきです。

  • ネズミの足音や鳴き声が頻繁に聞こえる
  • 糞や尿の痕跡が複数箇所で見つかる
  • 自力で駆除を試みたが効果がなかった
  • 食品や配線がかじられる被害が出ている
  • ネズミの姿を実際に見かけた

被害が拡大する前に、早めに相談することで費用を抑えられます

まとめ

ネズミ駆除に助成金を出している自治体は非常に少なく、個人向けの補助金はほぼないのが現実です。しかし、助成金がなくても、自治体の無料サポートを活用したり、工夫次第で費用を抑えたりする方法はたくさんあります。

相談窓口の利用や道具の貸し出しといった自治体のサービスをまず確認し、自力での駆除が難しい場合は信頼できる業者に相見積もりを依頼しましょう。ネズミは繁殖力が高く、放置すると被害が急速に拡大するため、早期対応が何よりも大切です。

お住まいの地域でどのようなサポートが受けられるか、一度市役所や保健所に問い合わせてみてはいかがでしょうか。